先日の陸上の世界選手権(韓国・大邱)で男子100メートル決勝で、ウサイン・ボルトがフライングで失格してしまいましたね。
2010年秋から適応されたフライング一発失格ルールにより世界中でため息がでるような結末でした。
スタートが得意でないボルトのフライングでしたが、スタート局面での動きを考えると一瞬なので一発失格ルールは見直した方が良いのでは?と思いました。
2回までOKにするとワザと駆け引きしてフライングをして他の選手の動揺を誘ったり、大会運用上の都合の良さでルールを変えたのかもしれません。
脳から指令が出て動くまでの時間は、0.05秒ぐらいで人による個人差は少ないと言われています。
ではなんでリアクションタイムに差がでるか?
個人差があるのは動作自体のスピードが大きな差になるということ。
音の刺激に対して、筋収縮が起こるまで。決定的な差がみられないが、腕のスイングのスピードや蹴り出しの速度が立ち上がりのクイックネスを勝負づける。
ところでボルト選手は、身長が196cmで100mのような競技ではかなり長身で、1歩のストライドは290cmぐらいだそうです。
今大会はまだ二百メートルと四百メートルリレーに出場する意向のようなので、そちらに期待しましょう!
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