日本の子供体力の2極化が進んで、運動する子と運動しない子の差が顕著になっています。
文部科学省が昭和39年から始めた子供の体力テストはここ25年間低下傾向にあり、現在は下がりは止まりましたが、依然として子供の体力が危ない状況です。
当院に来られている小学校の先生に聞いても「真っ直ぐに走れない」「肥満児の増加」などが目立つそうです。
子供の安全な遊ぶ空間が減少していることから、ゲームなど室内の遊びが増えていますね。
子供たちにスポーツの楽しさを知ってもらうにも、励ましと声掛け、レベルに合わせたプログラム、褒め育て、ルールを正規にものだけでなく柔らかくするなど、工夫が必要。
全てのスポーツに共通したゼネラルスキルとして、SAQトレーニングというコーディネーション能力を高められるトレーニングがあります。
車や電車で移動し、野山を走ったりすることは少なくなっていますが、その代わりになるような遊びの要素を入れたコーディネーショントレーニングです。
すばしっこさ、バランス能力、など神経系の発達が著しいゴールデンエイジに運動しないと、大人になっても運動嫌いになる可能性があります。
ウチの子供達も部屋遊びが好きでしたが、週3回レスリング教室に通いはじめてから運動量が急に増えました。
行けば子供も体を動かすことを楽しんでいます。
来週から子供達も冬休みに入るので、私も一緒に体を動かそうと思います。
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