バレエというと、トウシューズで華麗に踊るイメージがありますよね。
バレリーナの極限かつしなやかな筋肉と、醸し出す優雅な雰囲気には、ため息がでるばかりです。
才能プラス並はずれた努力の賜物以外、何ものでもないと厳しい世界が物語っています。
我が家の娘も、そんなトウシューズに憧れてバレエを続けている少女の一人。
今月から履くことが許され、ウキウキこの上なく嬉しそうです。
足骨の成長や筋力が不十分な若年齢ではトウシューズを履くことは危険なため、娘のバレエ教室では小学4年生から解禁されることになっています。
バレエシューズでの練習と併せ、爪先で立つ「ポワント」に挑戦し始めました。
真新しいシューズは、靴底が硬くて屈曲にはほど遠いので、さすがの娘も毎日履いて、自分の足に慣れるように変えていかないといけないと学んだようです。
一流のバレエダンサーは一日でトウシューズを履き潰すこともあるとのことですが、やはり自分の足を守る相棒のお手入れには余念がないそうです。
キッカケは憧れから、今現在は楽しくて好きだからという理由で、クラシックバレエの美しい曲で踊る娘ですが．．．。
週3回レスリング練習でガンガンやっている姿と同一人物だということは、黙っていればわからないでしょうか
しかし、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝された菅井円加さんも、相当運動能力が高いしなやかな身体の持ち主。
どの競技でも基本は、軸がブレないバランス能力としなやかな柔軟性、そして集中力と不屈の精神だと私は考えています。
ますます足を酷使する日々ですが、リフレクソロジストである母としてサポートできることをしていきたいと思います。
Performing ballet beautifully with toeshoes on is what many girls dream about, isn’t it.
Efforts, efforts, efforts…Keeping up!
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