今日は、定休日でしたが、新宿でＰＮＦ整体の練習にいきました。
肩こり・頭痛・親指のしびれなどに効果が高い頸椎や仙腸関節（骨盤）の調整で、気づきも多くありました。
関節を一つ一つ動かすには、皮膚のコントロールが上手にできないと患者さんの軟部組織への負担も大きくなります。
水道橋の仮屋先生のアドバイスで、皮膚をいかにコントロールするか？かなりイメージが湧きました。
一般の方は、骨や骨盤が歪むと考えられていますが、実は限界から骨がずれるのは１mm以下。
足の長さもほとんどの方が右足よりも左足の方が長く、左右非対称です。
腰痛・肩こりの原因は、背骨が歪むというより、関節のあそびが不足しているのです。
自分の指などズらしてみれば分かりますが、１mmずれてもまた戻るミクロの世界。
しかしこの１mmの遊びがない為に、腰痛・肩こり・膝痛など慢性的な痛みにつながるのです。
１mmに拘る施術ですが、実際にはカラダの全体を使って拡大解釈するような検査をし、気持ちのいい範囲での調整です。
講師は、水道橋の仮屋先生で初心者にも分かりやすく解説されていました。
私はいつもながら奥長先生に全身の調整しかも２クール受け、疲れもとれました＾＾
ウチにスタッフでくる予定の奥長先生の実験台に相当なりましたよ。。。
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