昨日は、関節ニュートラル整体のレベル３セミナーに参加しました。股関節の痛みや違和感を訴える患者さんは多いです。
早めに整体で予防することにより、中高齢者に多い関節炎での人工関節の手術を遅らせることができます。
股関節の関節被膜の引っ掛かりは、錆びついているような状態。
関節ニュートラル整体では、機械で言えば油を挿すように動きが滑らかになります。
関節の不具合とは、動きが硬い人ばかりではありません。
緩いタイプの方も多いのですが、そういった方にも有効な手技を練習しました。
緩いタイプの方は、動き過ぎて痛くなっているので、動きをつけては逆に痛みがでることも。
PNF整体で、リハビリを行うと締まるように楽になります。
筋肉が制動要素強いので、整体で引っ掛かりを解消し、自分でも動かすリハビリも重要です。
関節ニュートラル整体は、痛みをとることだけに終始せず、ネジを締めたり緩めたりできる技術が根本改善できる施術だと再認識しました。
最近ではスポーツの世界でも股関節の動きは注目されていますが、ここの自由度が高い選手はバランスもよく大きなパワー発揮もできると考えられています。
昨日もセミナーにもプロゴルファーがご来院されて施術を受けていましたが、関節ニュートラル整体の施術と自己調整を継続して飛距離が伸びたと言われていました。
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