ぎっくり腰 毎年1回でも危険

最近ギックリ腰の患者さんが、予防でご来院される方が多いです。
illust2811_thumb.gif
以前は、這ってくるような方もいましたが、現在は危ないと思ったら早めにご来院される方が多くなりました。
ギックリ腰の患者さんと話していて、どれくらいの頻度で痛めていますか?と聞くと年に1~数回という方もおられますし、中には何度もと言う方も…
痛めても、またツラくなって頼って頂けるのは整体院側としてはいいのですが、私はいつも臨床経験が30年以上ある師匠の及川雅登先生の言葉が浮かびます。
「何年も1年に1回でも、ぎっくり腰を起こす方は、いつ爆発してヘルニアなど重症化するようなケースが多い。予防しないと危険と隣り合わせにある」と。
及川先生の及川治療院には、県外から重症化している方ばかり来院されているところ。
その及川先生の言葉は重みがありますが、弟子の私達も、できる限り早めにご来院頂けるように患者さんにお話ししています。
歯でも一緒だと思いますが、虫歯になってから歯医者に行くより、予防が最高の治療。
ぎっくり腰は、筋膜炎なので1週間から2週間でほっておいても回復します。
しかし早めに整体で調整したり、腰痛肩こりケア体操で予防できれば、痛い思いをすることもありません。
恥ずかしながら、以前ヘルニアやぎっくり腰で何度も痛めたことがある私ですが、最近は関節ニュートラル整体を受けることと朝の腰痛肩こりケア体操で全く痛めることがなくなりました。
痛めたら「予防してください」とデカいこと言えないですし…
腰の痛みや足への痺れなどヘルニアなど重症化すると3ヶ月~1、2年と長期間にわたり、毎日がぎっくり腰状態になります。
「もう一生治らないのでは?」と思われる方も中にはいますが、適切な対応ができれば少しずつ良くなっていきます。
悪くなるのは一瞬ですが、良くなるのは時間がかかるのです。
ぎっくり腰にならないように予防できれば、リスクを抑えることができるはずです。

==============

腰痛・肩こり等の慢性的な痛みを、根本的に改善しませんか?
何故今まで、変わらなかったのか?
ズバリ教えます。

ねもと整体&ストレッチスタジオメルマガ(登録時ストレッチ動画プレゼント)]

登戸・向ヶ丘遊園の「ねもと整体」では整体師・パーソナルトレーナーを一から養成します!メルマガにご登録頂くと整体師になるメリットを公開します!

 

Pocket