神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園・登戸の整体院「ねもと整体&ストレッチスタジオ」のブログです。
健康関連を主に役立つ情報から、院長・スタッフの気になる情報を更新しています。 多摩区以外の方も是非ご覧ください!
昨日は、新宿の東京療術学院で及川 雅登先生の講習に参加。
PNF整体はPNFを応用発展した手技療法。
PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation、固有受容性神経筋促通法)は1940年代にアメリカで誕生した筋出力や柔軟性を高めるリハビリテーション。
筋肉・腱への柔軟性を回復させるのに静的なストレッチより遥かに機能的にいい状態にできるPNF。
PNFは、世界中の治療家が手技に取り入れていますが、PNFとPNF整体との大きな違いはPNF整体独自の順番があること。
カラダの歪みがとる為のパターンがあり、PNF整体はこの順番が確立しています。
人間の体は左右対称のものではなく、右利きと左利きが存在しますが、それぞれ区別して施術します。
昨日は、未経験の方も多かったので、自分の柔軟性のチェックした後、自分でも体操としてPNFを行う自己調整法を重点的に行いました。
関節ニュートラル整体 自己調整法 ベースボールマガジン社
私は、午前中子供達とランニングしていたので、足がいつもより硬い状態でしたが、自己調整法後はスッキリ。
講習で及川先生が言われた腰痛・肩こり・膝痛など慢性痛の予防・改善に最低限必要な柔軟性は下記です。
床で開脚して肘がつくか
立位で前屈して指がつくか
顎を引いて胸につくか
立位からつま先を背屈(上げて)して腰を後ろに引かないでつま先を上げれるか
これができない方は、頚椎や腰椎、手足の関節が代償してしまい慢性痛の原因になってしまいます。
当院では、PNF整体の施術及び自己調整法を個別に合わせて指導しています。
慢性痛を自分で改善したい・スポーツやダンスなどのパフォーマンスを向上させたい方など是非ご来院ください。