神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園・登戸の整体院「ねもと整体&ストレッチスタジオ」のブログです。
健康関連を主に役立つ情報から、院長・スタッフの気になる情報を更新しています。 多摩区以外の方も是非ご覧ください!
スポーツをされている愛好家や選手から、試合・練習前のコンディショニングについて、よく聞かれるます
一般的に行われている運動前のストレッチ
これは、逆にリラックスさせ過ぎる嫌いがあります。
揉んだりやストレッチを受けると心理面でも筋肉にも緊張感が抜け過ぎて、かえって力が出なくなることが実験で分かっています。
私もトレーナーの勉強する前は、念入りにストレッチしたり、試合の合間に揉んでもらったりしていました。
試合会場でもよく見られる光景だと思います。
しかし揉んだり、ストレッチで、だるくなったりする経験はありませんか
試合前でしたら逆に戦闘モードしなければなりませんね。
これから動こうとするには心身ともに、覚醒させる方が重要です。
静的なストレッチや、揉まれることで、リラックスさせ過ぎてしまうことがありますね。
関節ニュートラル整体では、及川雅登先生が10年以上前から日大レスリング部のトレーナーとして、トーナメントの中でも力を発揮できるようなコンディショニングを確立しています。
関節の引っ掛かりや筋肉のバリアをとり、スムーズに動けるようにしていきます。
またPNFという固有受容器を刺激し、神経・筋を促通させるテクニックを応用させています。
トレーナーが不在の方なら、ダイナミックストレッチという動的なブラジル体操のようなウォームアップでも効果が上がりますね。
当院の一般の患者さんにも、日常生活でも同様に、ダルくなったり、緩めすぎることがないように心掛けています。
スポーツ選手はとにかく疲労から筋肉をほぐして欲しいとなりがち。
しかし運動前なのか運動後かの目的によっても、対処法が変わってきます。
リラクゼーションと、コンディショニングの違いが少し伝わったでしょうか