当院は、前屈に特にこだわって検査と調整をしています。
腰痛を大きく分けると前屈すると腰椎椎間板ヘルニアと後ろに反ると痛い脊柱管狭窄症・脊椎分離症・脊椎すべり症と大別されます。
同じように前屈していても、柔軟性が高いと腰椎の負担を減らすことができますが、整体の後には写真のように前屈が楽になると腰痛も軽減していきます。
2枚目の写真の方が腰も無理なく屈曲しているのが分かります。
硬い方は、下肢全体が硬い方が多いのですが、腰を無理に曲げ過ぎて腰痛になっていきます。
しなやかさが増せば自然と腰の負担が減少していくことが多いのですが、写真のようなストレッチをすればいいというものではありません。
206個ぐらいある関節と筋肉や腱を全体的に整えることで、いつの間にか腰痛が改善できるのが理想です。
ねもと整体&ストレッチスタジオの院長・スタッフブログ
首の痛みや手のしびれ・頭痛などを引き起こす頚椎症。
痛みや頭痛ぐらいの段階まだ調整が可能ですが、段々とシビレになり、最悪の状態だと麻痺になります。
頭の大きさは平均5,6キロと言われていますが、姿勢が悪いと更に首や肩に負担がきます。
その姿勢を改善するには、関節ニュートラル整体は最適ですが、維持するには自分でできる体操も行って頂いています。
今度の日曜日に開催する腰痛肩こりケア体操教室では、自分で首の調整をする「椎骨ずらし」も指導します。
これを覚えると電車の中でも頭痛や肩こりを指一本で調整できますよ。
揉んでも良くならない首の痛み・上肢の痛み・痺れ・肩こり・頭痛の90%が、頸椎椎間関節の遊びを根本的に改善できます。
これから大掃除と一緒に体の手入れも忘れずに!
次回 腰痛肩こりケア体操教室のお知らせ 少人数グループ指導 12月11日(日) 10時から90分 2000円 ※ 電話もしくはメールでご予約下さい。☎044-922-9881
当院の腰痛肩こりケア体操は、覚えれば1日10分程度で、どんどん腰痛肩こりもよくなります。