来週は、4日間トレーナーの専門学校で講師の仕事があります。
その為、今週は多くの文献に目を通し、学生トレーナーに話す内容を構築していきますから、皆さんにもシェアしていきます。
人間の成長には段階があります。
その段階に応じたトレーニングがあるのですが、特にジュニアの時期にこれを知らないと、後々競技の成長の限界も見えてしまいます。
まず5~10歳前後は「神経系」の発育が最も進みます。
神経系とは、自分が思ったようにカラダが動かせる能力を言います。
つまりこの5~10歳前後は、多様な動きがあるスポーツや、様々な種類のスポーツを取り組むべきです。
日本では、子供の頃多くの親御さんが、スイミングスクールに通わせます。
しかし水泳自体は、実はそれほど神経系の発達を高めるスポーツではないと言われています。
水泳を子供の頃からやっていたけど、球技が苦手という方も多いのは、その為です。
もう一つ重要なのは、一箇所に負担を与えるスポーツ。
特に少年野球のように、子供の時期から同じ動作を繰り返し続けると、折角これからの時期に活躍できるというタイミングで野球肩などのスポーツ障害で練習できなくなる子供達も多いのです。
少年野球でも「肘が痛い」と訴える子供が増えています。
これは骨端線が閉じる前に、連投などで過度の負担をかけているからです。
短期的な結果を出したければ、一つの競技に絞る方が結果がでますが、長い目で見て、どちらが伸びしろがあるか?考えると、神経系を発達を高める競技や多種目スポーツをやっている方が伸びるのは明確です。
当スタジオでは、ジュニアからのパーソナルトレーニング指導もしておりますが、子供の成長に合わせたトレーニングをご自宅でもできるようにお母さんにもアドバイスさせた頂いております。
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