当院で指導している体操は、米国発祥の『PNF』はリハビリテーションの手技療法として発達した歴史がある技術を応用したものです。
「PNF」とは、単に筋肉を伸ばしてというようなものではなく、脳・神経に働きかけて、筋肉に刺激を与え、神経筋疾患に対する治療法として研究され続け、現在では治療からスポーツのコンディションニングやパフォーマンス向上の方法として確立されています。
しかし一般の方には難解で、ほとんどが専門家に施術を受けるのみ。
当院で指導している腰痛肩こりケア体操（自己調整法）は、自分でも効果を再現できる自分でできるリハビリテーション。
先月から私のセミナーも５０人近くの方が受講して頂きました。
何度も受講頂いた方もいますが、何回受けても発見があると思います。
ヨガやピラティスでも毎週通って効果があるものなので、習得するには繰り返し通って頂きたいと思います。 なかなか単一の治療院でこれだけの受講があるストレッチ教室を行っているところは少ないと思います。
人間の動作は直線的なマシーントレーニングのようなものではありません。
独特な対角螺旋運動を含んだ動作がほとんどで、その連動を強調されたパターンを用いています。
先月から、開催していますが、今まで腰痛肩こりで悩んでいた方もこのリハビリを行うことで、どんどん症状が回復してお喜びの声を頂いております。
どんな最新設備の治療よりも自宅で毎日リハビリを行うことが、確実に良くなり、結果的に医療費の削減になります。
これからは、少ない年金から医療費の捻出しなくてはいけないことから、お年寄りたちの悲鳴が上がっています。
動けるうちに、この最新のPNFの発展系である自己調整法（腰痛肩こりケア体操）を習得することで、皆さんの体もグングン柔らかくなったり筋力もアップもできるのです。
無理に伸ばさない。イタ気持ちのいい範囲のストレッチングなので継続がしやすく飛躍的な向上はなくても、着実に向上していくのです。
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