昨日は第17回全国少年少女選抜レスリング選手権大会が、国立オリンピック記念青少年総合センターでありました。
小学校高学年の二日間にわたる全国大会ですが、娘が出場し、優勝しました。
初戦は以前負けたことがある選手。
その選手は左構えのケンカ四つ。。
普段練習で娘がスパーリングしている選手には左組手は少ないスタイルなので、動画を見て家でも左組み選手を想定し、私や妻が娘の相手をして対策をとりました。
当日も、コーチに前回の試合をiPadの動画を見て頂き、苦手な左組み手の対策を立てて頂き、最後は延長後のサドンデスで勝利。
１００％とはいきませんが、苦手なケンカ四つにも対応できるようになりました。
準決勝は８−０、決勝は９−１とワンサイドで勝つことができました。
しかし後半体力が続かなくなりフォール勝ちを逃した場面もあり、まだまだ課題は多いですね。
娘は、レスリングをはじめて来月で２年になりますが、レスリング競技自体はまだ1年半ぐらいです。
昨年の夏までは一回戦も勝てない選手でした。
しかし大会に出続け、コーチの熱い指導の元、秋ぐらいから神奈川大会・群馬大会・関東甲信越大会と優勝し、今回は全国大会でも優勝できました。
一流のコーチのご指導で、急成長した娘は、試合では親の私も驚く程成長し、粘り強くなりました。
コーチのご指導と、いつもスパーリングなどの相手をしてもらっている選手や大学生など多くの方々のご支援で結果につながったと思います。
ただ勝つだけでなく、攻め続けるレスリングを標榜するコーチの方々のご指導で、前向きに親子共々成長していければと思います。
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