スクワット PNF的効果 柔軟性

神奈川県川崎市 登戸・向ヶ丘遊園で整体・カイロプラクティック・マッサージ・リフレクソロジーなどの手技療法をお探しの方。パーソナルトレーニングジムをお探しの方は、ねもと整体&ストレッチスタジオホームページをご覧下さい。

 

毎日スタッフの奥長先生とランニング・ダッシュ・懸垂など早朝のトレーニングをしています。

昨晩は、仕事の締めで、スクワットとベンチプレスを行いましたが、奥長先生がスクワット後に、前屈をすると、指が床につきやすくなり、かなり柔軟性が増していたので、奥長先生自身も、驚いていました。

当院では、PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation、固有受容性神経筋促通法)というリハビリテーションでよく使われる手技いつも行っていますが、スクワット後も張力を感じ反射的に筋を弛緩されるような効果があるので、短時間でストレッチングした以上の関節可動域の拡大に高い効果がありました。

皆さんも運動した後にカラダがいつもより柔らかくなったような感覚を持つことがよくあると思います。

筋肉は、縮んだ後は、緩もうとするメカニズムがあります。

自分が伸ばしたい筋肉を縮めた後に、伸ばすことで更に柔軟性が増します。

伸ばしたい筋肉に力を入れるメカニズムと同時に、もう一つのメカニズムで可動性の拡大する効果があります。

腕の力こぶを作った際に、力を入れている筋肉(主動筋)の逆の上腕三頭筋(拮抗筋側)も弛緩するはず。

PNFを自分で行う自己調整法を当院では指導していますが、スクワット・ベンチプレス(プッシュアップ)・懸垂ぐらいは、筋力アップと同時にストレッチとの相乗効果も望めるので、励行するといいですよ。

 

 

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