関節ニュートラル整体  関節被膜の「あそび」

昨日は、関節ニュートラル整体会長 及川雅登先生の指導を受けに新宿へ。
自己調整法(腰痛肩こりケア体操)と関節の調整法を反復練習してきました。
その後、神田の東京牧場という美味しい焼き肉で及川先生にご馳走になりました。
及川先生いつもありがとうございます。
及川雅登先生が考案された関節ニュートラル整体は、関節被膜の「あそび」を1mmだけ調整する従来の整体やマッサージとも全く異なる手技療法。
「あそび」とは衝撃を吸収するサスペンションのようなものです。
手をついてもバキッといかないのはこのサスペンションがある訳ですが、これが様々な原因で消失していくと腰痛・肩こりになります。
骨と骨をつなぎ止める関節は全身に206箇所もあり、ほとんど動かない構造になっていますが、1mm以内というわずかな範囲で8つの方向にずれ、元に戻るだけの弾力があります。
その関節を被う膜(皮膚、筋肉、血管、靱帯、神経)を、8通りの方向に関節を1mmずつズラすように弾力をつけることで本来の状態に整います。
施術は、バキバキしないかなりソフトなタッチですが、これだけの関節を調整しているので、根本的に改善できるのです。
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