スポーツ障害と燃え尽き現象

慢性的なスポーツ障害の発生は、長期にわたって一部の部位を使い過ぎることが起こるケースが多いです。
ランナー膝・野球肩・テニス肘・水泳肘・ジャンパー膝・アキレス腱炎・シンスプリント・平泳ぎ膝・コンパートメント症候群・スノーボード腰などなど
私が関わるボクシングpunchやキックボクシング・総合格闘技のパンチドランカーもスポーツ障害の一つかもしれませんwobbly
野球肩baseballはその典型的なスポーツ障害ですが、同じように精神的にも焼き切れ現象shockをおこしていることも。
子供の時から勝利至上主義や非合理的な精神主義に環境をおいているとスポーツ嫌いな人が増える傾向もあると思います。
患者さんと初回カウンセリングでスポーツ歴などお聞きすると、スポーツをやり過ぎてきたタイプと全くスポーツをやってこなかったタイプの格差が広がってきていると感じます。
スポーツ嫌いの方は、何か理由があって、子供の頃にスポーツ嫌いになって運動しなくなっていることも多い。
子供は、色々なところに目が行って集中力が散漫になりがち。
そこで一つのことを押しつけてやらせたくなってしまう。
慢性的なスポーツ障害もオーバーユーズですから。
ウチも子供達が様々なスポーツを習っていますが、サッカーもレスリングも、バスケも先生方に良く見て頂いて楽しく運動しています。
ヨーロッパなどの諸外国では、一つの競技に絞ることなく多くのスポーツを楽しみながらも、大学生ぐらいになったら戦術やテクニックを重視するそうです。
様々な動きを多く経験させることで,スポーツ障害や燃え尽き症候群を予防につながります
ジュニア期から一つの競技で、動きを習熟させるより、多様な動きを経験させることが長くスポーツができるコツだと思います。
 

 

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