昨日施術の合間に新宿で関節ニュートラル整体会長の及川先生に指導を受けてきました。
私自身も疲れてくると腰や肩にくるので、整体の勉強と自分のケアを兼ねて毎週のように勉強会に参加できるときは参加しています。
パッときて、すぐに施術だけ受けて帰ることもあることから、仲間の先生には「根本さんは、疲れをとりにきているのでは?」と言われていますが、確かに的を得ていますね。。。
最近では否定もしないし、できません。
本当に整体受けて帰る日も度々なので…
それにしても、及川雅登先生の超一流な技術を定期的に触れられるのは恵まれています。
茨城県の牛久にある及川治療院は田舎でも県外からも重症な患者さんが多く訪れています。
そのような重篤な手の痺れが強い患者さんも通う関節ニュートラル整体は、私達以上にとてもソフトで、カイロプラクティックがベースにありながら、バキッとやるアジャストは一切行っていません。
関節の1mm以下の弾力を回復させるのは、力ではないのです。
当院にも、たまに「強く揉んで欲しい」「バキバキすると効きそう」など強い刺激を求める方もいますが、関節ニュートラル整体は病気や怪我以外の95%以上の方に何かしら効果があるので、疑う余地がないほど安全性と再現性が高い技術。
慢性痛は、緩めるだけなく締めることも必要なので、筋肉のモビリティーだけでは、すぐに戻ってしまいます。
好みもあるので否定はしませんが、ツラいところだけ揉んでほしいという方には、他院の方がいいと思います。
リピーターの方には「その場だけ楽なのがいいか数週間楽になるようなもののどちらがいいですか」といってご納得頂いています。
今まで「その場だけ…」という方はいませんが…
慢性的な肩こりや腰痛の早い段階から、手の痺れや足の痺れが出る前に、お悩みの方が周りにいたら早めにご紹介頂ければ力になれると思います。
そういえば、2月下旬からウチのスタッフになる奥長先生も昨日勉強にきていましたが、午前中交通事故にあったとか。(詳細不明)
スタッフの奥長先生に手の痺れなど出ないことを望みます…
軽傷だと思うのでご心配なく^^