今日は、日本武道館にて第47回東日本空手道選手権大会があり、私は関東学院大学のコンディショニングトレーナーとして選手に帯同しました。
私も高校・大学は少林寺拳法部で、日本武道館ではよく大会に出ていて懐かしかったです
団体戦で１回戦は信州大学・２回戦は東京大学に勝ちましたが、３回戦は伝統校である拓殖大学に敗退。
５人中４人が新入生の1年生で、１人が２年生だったので、鍛えがえがあります。
整体はトーナメントで試合前や試合中はほとんどできませんが、試合後に選手全員を観客席で座った状態で行いました。
学生から「試合前に整体を受けて怠くなりませんか？」と聞かれましたが、私が行う関節ニュートラル整体に限って言えば、日大レスリング部で実証されているように試合前に行った方が、パフォーマンスが向上します。
その辺は、まだまだ知られていないので、広めていきたいですね。
試合後に、選手から肩が重かったので、３回戦前に整体を受けておきたかったと言われました。
トーナメントで時間的に余裕がないので、試合中にはできませんでしたが残念でした…
腰椎分離症で腰痛の選手や膝が痛い選手もおり、今後は予防から関わりたいと思った次第です。
学生には、腰が痛い人や膝痛の選手向けのスクワットやストレッチもアドバイスしました。
男女とも決勝までいった帝京大学は、技術的にもさることながら、フィジカル的に強く、サスガによくトレーニングしているのが分かりました。
私が関わる関東学院大学や神奈川大学の空手部員から、正しいトレーニングやコンディショニングを指導していきたいと思います。
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