私達は、日常で左足に荷重し右足には体重移動が十分できず慢性痛やパフォーマンスの低下を引き起こしています。
私の整体院では、施術前に必ず動的な検査を行いますが、右に捻ったり、右に側屈する動作で首や腰が痛む方が多いですね。
施術で右に荷重しやすいように調整していくとバランスが改善し、帰る頃にはほとんどの方が動きや痛みが楽になっているのが分かります。
先日来院されたプロゴルファーの方は、はじめから右足にも十分荷重されておりバランスもかなり良かったですね。
いつも右足に荷重し十分なタメを意識したスイングを心掛けているからだと思います。
新潟まで帯同した日大レスリング部の合宿では、ヘッドトレーナーの及川 雅登先生の指導を受けて朝から自己調整法という運動療法を行いました。
私も何とか開脚して胸がつきますが、及川先生は私より遥かに楽に顔までペッタリつくので驚きです。
女性と違って男性で筋力もあって柔らかい人は稀ですが、先生は両方兼ね備えています。
先生は、自身の肉離れから自己調整法を考案したそうです。
この自己調整法は、先に書いたように左右の順番が確立されており、ある順番どおりやると左右の荷重のバランスが良くなります。
秋には新書が出るので楽しみですが、今までのストレッチにない効果がチャンとやると出ますよ。
私も朝起きて一番にやりますが、二日酔い等でもサボると調子が変わってきます…
近郊のスポーツクラブでも講習会を実施する予定ですが、日々自分でも実践し、皆さんに普及させたいと思います。
関節ニュートラル整体自己調整法 (及川式手技シリーズ) [単行本]
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