高校の恩師から

神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園・登戸の整体院「ねもと整体＆ストレッチスタジオ」のブログです。
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年賀状の返事に、高校時代の少林寺拳法部の恩師からメールを頂きました。
英語の先生で、少林寺６段のかなり厳格なN先生でした。
練習中も、手を抜くと容赦なしに叱られたり、蹴られることもありました。
入学時先輩の演武に魅せられて数十人入部しても、数人しか残りません。
乱捕りでは、私は特にN先生に倒されました。
しかし先生の指導で、自分に自信がつき、大学では私よりも遥かに競技成績がいい強豪校出身の同期達と４年間少林寺を続けることができました。
大学に送り出される際に、N先生から「下手でもいいから、精一杯やれ」と一言
辛い１年目は、N先生の言葉を思い出し、とにかく気持ちが折れないようにしましたね。
３年時の関東学生大会では、N先生にビデオを送って、電話でアドバイスを受けました。
演武中心の大会だったのですが、決勝の審判が、何とN先生。
体操競技のように、審判が正確さ・風格・スピードを判断して、入賞が決まります。
大会結果は、敢闘賞で優秀賞・最優秀賞には届きませんでした。
N先生と電話で話したら「そのまま点数をつけたよ」と言われて、試合結果は残念でしたが何故か？嬉しかったですね。
高校でN先生の厳しい指導に出会っていなかったら、今の自分はなかったので、とても感謝しています。
肩こり・腰痛・スポーツ障害　神奈川新聞掲載記事はコチラ

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