昨日は、「Ｋ-１ワールドＧＰ２００８ｉｎ福岡」をテレビ観戦。
極真空手の世界王者エヴェルトン・テイシェイラ（ブラジル）が、前田慶次郎選手を僅差の判定で下し、優勝しました。
武蔵選手も膝の怪我で本調子でなく、初戦で前田慶次郎選手に敗れ、ジャパンＧＰの日本代表は、黒船のエヴェルトン・テイシェイラに決まりました。
極真空手の世界王者でも、Ｋ−１と極真空手では、ルールが違うので、難しいのでは？っと思っていましたが、エヴェルトン・テイシェイラ選手が優勝してしまうとは…
テイシェイラがトレーニングしているＩＴＩＧＥＫＩジムパーソナルトレーナーの山川 和風選手から「テイシェイラ選手は、いい人で、ポテンシャルが高いのでなんとでもなりますよ。」と聞いていましたが、Ｋ−１ルールでの試合は、３ヶ月足らずですが顔面のパンチにも適応しつつあります。
私も大学生の頃、空手道場からキックボクシングのジムに通って、ルールの適応の難しさを経験しました。
顔面ありのキックボクシングと顔面なしの空手では、間合い・構え・距離感もかなり変わってくるので、適応できる選手とできない選手がいます。
ルールが変わっても適応している選手は、やはり意識が高く、自分のウィークポイントを克服しています。
何事も苦手の克服はなかなか出来ないんですけどね…
いずれ絶対王者セームシュルトにも、勝って欲しいです！
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