姿勢が悪化すると怖い
こんにちは。 ねもと整体&ストレッチスタジオの院長の根本です😶
エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園店及び登戸店のパーソナルトレーナーも兼務しております。
静岡県のSHIZUOKA腰痛肩こりケアセンター院長赤池先生とFacebookとYouTubeライブを行いました。
赤池先生は、体育教員を34年勤務され、昨年整体院を開業されています。
定年までまだ何年か残っていたものの、第二の人生を地域の方のために捧げたいと言う熱い思いから早期退職をして独立開業された先生です。
開業前に、実は赤池先生ご自身の体も腰椎椎間板ヘルニアになり、手術の経験があります。
これは、先生にとっても大きな経験だったようで、先日のYouTubeライブでも詳しくお話しいただきました。
前回とても好評でしたので、また出演いただき、今回は姿勢について詳しくお話しいただきました。
何しろ34年間も教員をされているので最近の子供の姿勢や体力、スポーツ競技に関してもかなりレアなお話を頂けたと思います。
姿勢は腰痛肩こりだけではなく、学習効果も下げてしまう
一般の方は姿勢が悪いと腰痛肩こりに影響してしまっていたり、見かけからも親から姿勢を正しなさいと言われてきたことが経験されていると思います。
赤池先生はさすが元体育教師。
私が姿勢は学習能力に影響するのではないかと私見を述べたところ、肺が圧迫から呼吸にも影響し、やはり集中力がない子供は姿勢があまり良くないと言う話でした。
また特定のスポーツに集中するよりも、あらゆる方向に体動かすような遊びの要素を入れた身体活動なども進められていました。
子供たちの体力低下と最近の傾向と対策
最近私の住む川崎市は全国的に体力テストの評価が低いと言うことを聞いていましたので、静岡の動向も聞いてみました。
それと静岡でも同じ。
「地方の方が子供の移動も車でするので動かなくなってきている」と、最近の子供たちの身体活動の低下についてお話しされていました。
もちろんそういった子供たちが今後日本を支えていくので、エクササイズを普及していかなければいけないと思っていますが、学校体育ではさらに難しくなっている実情をお話しされていました。
怪我や事故が起きた場合に、最近では教員の方々が責任が重く、プログラムされたこと以外になかなか指導できないと言うお話でした。
そのような中で私たち整体やパーソナルトレーニングのサービスで、補っていければと言うお話をいただきました。