アスリートトレーニング本とDVDの紹介
こんにちは。川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体です。
ねもと整体は、腰痛肩こりはもとよりスポーツ障害の予防改善やパーソナルトレーナーもエニタイムフィットネスで行わせて頂いております。
現在も、高校生のバスケ部、大学のレスリング部での指導などスポーツの競技向上や障害予防にSAQトレーニングというメソッドを15年学び続けています。
当時、整体の専門学校で学んでいた時のカリキュラムにこのSAQトレーニングがありました。
このタイミングで当時プロボクサーになったばかりの選手のSAQトレーニングを担当することになり、その選手が世界チャンピオンになるまで、このSAQトレーニングで勝たせようと必死に勉強しました。
その時の先生方には、このSAQトレーニングのセミナーで常に質問していたのを覚えています。
昨日は、15年ほど学び続けているSAQシンポジウム(大宮ソニックシティ)に参加。
今回のシンポジストはまさにトップアスリートたちを指導している研究者・指導者の先生方。私も一インストラクターとして学ぶ機会でした。
平岩 時雄氏 プロ野球選手を中心としたパーソナルトレーニングコーチ〜高地トレーニングを主として〜)杉田 正明氏 日本スポーツ振興センター(JSC)、日本陸上競技連盟 科学委員長
競技スピードにつながるSAQトレーニングの展開〜理想の動きの追求〜実技予定 スコット・フェルプス氏 アメリカバスケットボールアカデミー選手育成ディレクター
国内外のスポーツ指導者の基礎基本から最新の研究まで聴講させて頂きました。
平岩氏は、ワールドベースボールクラシックではトレーナーとして優勝に導き陸上ハードルでは現役時代の日本最高記録やプロ野球の指導者として活躍。今回もよどみがない移動スピード向上方法を公開されました。
杉田教授は低酸素トレーニングの事例を紹介。またアスリートに必要な睡眠での競技力を向上させた検証結果など興味深かったですね。
睡眠の改善で、スタンフォード大学のバスケチームでランニングのタイムや反応時間が向上した例など驚きました。
詳細については、守秘義務があるので紹介できませんが、SAQトレーニングの基礎が学べる書籍とDVDを紹介させて頂きます。
これを見れて、トレーングをすればスポーツのスキルは向上します
SAQトレーニング [最新版]の本です。
ジュニアからトップアスリートまであらゆるスポーツ競技者のパフォーマンスを伸ばす内容です。
SAQトレーニングとは、スピード、アジリティ、クイックネスの頭文字からきています
動画をご覧いただくとSAQトレーニングのイメージができます。
私はこのSAQトレーニングの上級のインストラクター資格であるレベル2インストラクターとして、インストラクター養成の専門学校で講師も担当させて頂いております。(SAQインストラクターのレベル1は2020年1月現在、全国に2506人にいますが、レベル2インストラクターは全国でも94名です)
私が8年ほど前にこのレベル2の取得。当時は全国で40人程度でしたのでこの資格取得の為にテキストとして勉強したのがこのテキストです。
私がトレーナーの専門学校で講演するたびに、この本のDVDを繰り返し見ながら、毎日練習した方がいいよ!といつも唱えていますね。
アスリートトレーニングの基礎がこの動画に網羅されています。
この本を読んで実践頂きたいのは、スポーツ指導者と選手などです。
また、お子様とビデオを見ながら、毎日10分とか?実践できるといいですね。
SAQ概論、アジリティのトレーニング、クイックネスのトレーニング 、プライオメトリクス、体幹のトレーニングが文章と写真とDVDによる動画で解説されています
トレーニングの書籍と言うのは販売するときにテーマが絞られすぎて構成されています。
書籍と言うのは販売するときにテーマが絞られすぎて構成されています。
例えば体幹トレーニングの本が多く出回っていますが、アスリートが体幹トレーニングを行ったところですぐにパフォーマンスにつながるとは思えません。
行ったところですぐにパフォーマンスにつながるとは思いません。
SAQトレーニングの勉強をしていくとわかるのですが、静止状態の動的バランスと5回ステップを踏んで止まる動的バランスと言うのは全く違うものです。
止まる動的バランスと言うのは全く違うものです。
一般的な体幹トレーニングと言うのは、動的バランスのところまで触れず、動的バランスのバリエーションのみ掲載されています。
これではスポーツにおけるパフォーマンスの劇的な向上は望めません。
。
それは止まっている状態の静的バランスではなく、スポーツの動作と言うのは重心移動が含まれるバランス能力が必要なので、動的バランス能力の方が重要だからです。
スポーツの動作と言うのは重心移動が含まれるバランス能力が必要なので、動的バランス能力の方が重要だからです。
では動的バランスとは?と聞かれるとピンとこないのではないでしょうか?
そこでDVDの動画が必要になります。
そこでDVDの動画が必要になります。
実演しているコーチの動きをイメージしながら、自分が動けるようにしていけると本質的な意味が分かってきます。
子どもたちやスポーツ界の未来のためにSAQトレーニングは必要です。
ねもと整体ではアスリートにもパーソナルトレーニング指導を14年間続けて、競技力向上やスポーツ障害の予防改善をサポートしてきました。
プロボクシングのトレーニング指導に開業当初関わり、単なる整体院ではなく、結果に出すべくしたこのSAQトレーニングをフル活用してきました。
シンポジウム、セミナーなども通い詰め、またDVDや書籍で学んでいるのも、全ては選手の結果を出すべく自身でも体で試してきました。
もし、スポーツ指導者の方やアスリートでトレーニング法に迷われている方がいましたら、SAQトレーニングで今後の成果が大きく変わるかもしれません。
整体院の院長としてもSAQトレーニングで膝痛や腰痛の予防ができた!
通常の整体の先生や整骨院の先生は触診で、体を判断します。
それに加えて、根本がSAQトレーニングのインストラクターのスキルとしての強みは、スポーツインストラクターでもあるということです。
例えば、試験に合格する為には、陸上と遜色ないほどのランニングドリルのデモストレーション能力が必要です。
私自身も、格闘技出身でしたが、何とか苦労しながら、ミニハードルやラダートレーニングをDVDを観てしょっちゅう・・練習しました。
すると・・・
整体院のお客様の動的ストレッチやウォーキングやランニング指導までできるようになりました。
走るという動作の基本は、立つ姿勢、そして歩行です。
これに無駄な動作があり、スムーズに動けないことが膝痛や腰痛を引き起こす要因にも・・・
私は、スポーツトレーナーやパーソナルトレーナー(フィットネス)としてのキャリアから、整体院など手技療法家の中では珍しい動作解析や動作の修正ができます。
これは、どんなに高速ビデオが発達しても、人間の目でないできないスキルです。
ヒントは上記の動画を常に見続けて、本物を知っているからです。
本物をいつも見ていると、偽物やフォールスステップ(無駄な動作)がわかるようになります。
「あ。今、膝がニーインしたな」
「股関節の屈曲で腰が代償するのはこのタイミングだな?!」
というのがわかるようになりました。
このようにSAQトレーニングを習得することにより、歩行や日常動作からスポーツの特異的な動きの動作不良までチェックすることができ、また修正する運動指導を学ぶことができました。
体育大学や専門学校等でもここまで体系づけて指導はなかなかないので、スポーツやトレーニングの現場でパフォーマンスを上げられない、また怪我の改善を望む指導者やジュニア指導者の保護者にも、ぜひ本やDVDを手に取って、実際動いていただくと世界が変わる!と思います。
さらにSAQトレーニングのインストラクター講習会もレベル1セミナーと言うかたちで、全国で開催され、年間1000人程度受講していると聞きます
20.000円/4日間(税別)とトレーナーの資格の中では格安です。
さらにこの4日間後に資格を取得し、再度同じレベル1セミナーを受けた場合は、10,000円/4日間(税別)は、半額です。
SAQトレーニングで競技力を向上させたい、お子様のスポーツ競技に合ったトレーニング指導を受けさせたい、スポーツをしているお子様の保護者の方でトレーニング方法を学び自宅で子供の指導をしたい
そのような方は、登戸・向ヶ丘遊園の当院でパーソナル指導を受けてみて下さい!
スポーツ競技能力の向上のお手伝いができれば幸いです。
動的ストレッチのやり方を説明した自社の動画ですぜひこちらもご参考ください