腰椎椎間板ヘルニアは、どれくらいの方がいるか知っていますか
ＭＲＩで、調べてみると２０代で５割、６０代で８割にヘルニアが確認されるそうです。
しかしそんなに多くの方が手術をしたり、病院に通院していないと思います。
問題は、ヘルニアがあるだけでなく、全身のバランスが関係するのが分かりますね。
腰だけの問題ではないですが、盲点になっているケースが多い。
カラダの柔軟性のバランスを早く改善できれば、ヘルニアがあっても痛い思いをするリスクが少なくなります。
カラダがしなやかであれば,前屈や反っても腰を過剰に動かすことも少なくなるし、筋肉で支える力がつけば、腰が安定しますね。
腰痛の方でも、周りの人と比べて、どの位柔軟性があるか比べてみると問題が浮き彫りになりますよ。
当院では、その動きに拘って、何度もしつこいぐらいチェックしています。
全体的に軟らかくても、アキレス腱だけ異常に硬い方やハムストリングス（太腿の裏側）だけ部分的に硬くても腰痛のトラブルになります。
その腰痛の原因を追及し、整体や体操で、体にしなやかさとガッシリさをつけて根本的な改善を図っているのが当院の関節ニュートラル整体と腰痛肩こりケア体操。
整体では、自分では決してできない全身の関節被膜の調整をしていきますが、効果を維持するには腰痛肩こりケア体操を毎日１０分程度行うことで、腰の負担をかなり軽減できます。
腰痛も風邪と一緒でこじらす前でしたら、時間も費用も抑えることができますが、酷くなるとＭＲＩを撮ったり、仕事によっては続けられなくなるので不経済です。
ヘルニアだからとあきらめないで、病院以外でも早めに適切なケアを受けることが、大事ですね。
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