９５％以上の慢性痛に効果的な関節ニュートラル整体ですが、９５％というのは闇雲な数字ではなく、正確な施術をするとそれだけ多くの方に、痛みの軽減や可動域の拡大、筋出力の向上が見られます。
しかし５％以下の症状の方は、残念ながら施術だけでは効果がありません。
それは病気や怪我が隠れていることが多いです。
単純な膜が引っ掛かった関節炎とは異なり、関節炎も化膿性関節炎・感染性関節炎・リウマチ性関節炎から悪性腫瘍などの病気や損傷を疑い、病院に紹介しています。
私は、医師ではないので診断はできませんが、病院に紹介状を書いてご紹介しているので、お医者さんから診断結果の返信頂いているのを後で確認すると上記の理由だと判明します。
病気の場合は薬が有効だったり、時間がかかるものもありますね。
お医者さんの了承を得て、関節ニュートラル整体の施術も併用して受けて頂くことも安全性が高い施術なので、よくあります。
全身２０６箇所の関節には、８通りのあそびがあり、合計１６４６ものあそびがあります。
※８通り＝牽引、圧縮、すべり（前後）、すべり（左右側屈）、回旋（左右）
関節ニュートラル整体の一定のレベルの施術者は、症状に捉われず、全身のこれだけの関節のあそびを検査し、調整しています。
そして関節の引っ掛かりを回復させた後は、柔軟性（モビリティー）と支持性（スタビリティー）の相反する要素を同時に回復できるＰＮＦのリハビリも５分程度行うので、悪い動作の運動プログラムを上書きするように、動作が滑らかになったり、筋肉や腱の拘縮も効果があります。
それ以外にも経絡の調整やサプリメントなどの栄養指導などまで行っているので、多くの患者さんに対応できるのです。
（関節ＰＮＦ整体を参照）
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