パーソナルトレーニングは、芸能人やアスリートが受けていることから、メディアでもよく目にしますよね？
先日パーソナルトレーニングについて、トレーナーの仲間達と話をしました。
まず都内フィットネスクラブでの１時間の単価ですが、パーソナルトレーナーを始めたばかりのトレーナーでも６０００円、人気トレーナーは１２０００円と高額です。高いようですが、毎週のように受けるクライアントが多いそうです。
しかし地方のフィットネスクラブだとパーソナルトレーニングが浸透していない為「何で会費以外にまた有料なの？」といった感じらしく、優秀なトレーナーでも苦労しています。
やっている内容はというと、これはトレーナーによって持ち味が違うので自由なところが多いようです。
フリーウエイトやマシーンなどに付き添ってのレジスタンストレーニングから、パートナーストレッチ・ピラティス・ボクシングなどトレーナーの個性を活かしています。
当院でもパーソナルトレーニングのコースを設け、様々なご要望に対応しています。
整体院ならではのパーソナルトレーニングとして、「バレエで開脚が困難な方へ関節調整やストレッチ指導」から「高齢者の転倒予防対策」など目的も様々ですが、整体の施術も交えて成果を出しています。
またプロアスリートと多摩川土手で神経系・瞬発系のトレーニングをしたり、フィットネスクラブではできないものも行っています。
クライアントの目的・目標を正確にヒアリングし、トレーニングプランを組み立て、トレーニングに繋げていくことが重要なのです。
「足腰を強くしたい」といっても、何で足腰が弱いと思ったのか紐解いてみると、下半身の筋力不足ではなく、体幹が弱く上半身との連動が上手くいっていない・バランス能力が不足していて方向変換がスムーズでないなど本人が気づいていない原因があったりします。
要は、施術と一緒で画一的なものではなく、クライアントと一体になって相互に確認しながら効果を出していくのが大切なのです。
パーソナルトレーニングはアメリカで伸びている業種の上位なので、日本でも更に普及していくと思います。
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