「関節のあそび」があるから痛まない

私達の骨格はいくつの骨で構成されているか分かりますか?
200個以上の骨で構成され、その骨と骨をつないでいるのが全部で206ある関節と関節被膜です。
骨と骨とは、神経、血管、関節包、靭帯などからなる関節被膜がつなぎとめています。
この関節被膜は非常にがっちりした構造になっており、つなぎ止められた骨が簡単に動きことはありません。
整体でよく背骨がズレるという表現をされますが、実際にはほとんど限界から動きません。
動くたびに、背骨の一つ一つがズレたら大変なことになります。
しかし全く動かないのではなく、実は1mm以内の「あそび」があります。
当院の整体ではその関節のあそびを回復させる関節ニュートラル整体というテクニックです。
1ミリ以下という微小な範囲で動くのですが、牽引、圧縮、前後の滑り、左右の滑り、左右回旋という8方向の力にあそびがあります。
1mm以内の関節のあそびは、ズレたら必ず元の状態に戻るだけの弾力があります。
皆さんは、体の歪みで腰痛や肩こりが起こると思われがちです。
しかし骨がズレたり戻ったりではなく、関節のあそびの消失が起きて痛みが出ているならズレなくなっていることが原因なのです。
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