背中の痛み 原理と施術法

背中の痛みについてご説明します。
大人だとの関節は200個あまり。
頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個ありますが、さらに左右に12対の肋骨、肋骨と胸椎の横突起を結ぶ関節が48個。
その下に仙腸関節と恥骨結合があり、骨盤から脊柱101個の関節と実にその半数近くが背中にあります。
背中の痛みに最も関係するのが、頚椎・胸椎・腰椎ですがそれに付随して、肋骨を中心に調整しています。
それぞれの関節に、①圧縮、②牽引、③左回旋、④右回旋、⑤左側屈、⑥右側屈、⑦前屈、⑧後屈の8通りの動きがあり、それだけ緻密に検査し調整していきます。
背中の痛みを根本から改善するするためには、上肢と下肢の関節の調整を整えて、脊柱の関節の調整が必要です。
まず、全身の関節と筋肉や腱の不具合を整えるシステムが構築されているので、背中の痛みにもアプローチできます。
その場しのぎの対処療法ではなく、根本的に改善されたい方は是非ねもと整体までご来院下さい。

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