昨日介護職の患者さんから、高齢者の認知症のお話を聞きました。
高齢者が身体を動かさなくなれば、身体の筋肉が衰えてしまい、大腿骨骨折で寝たきりとなってしまいますよね？
もとの生活に完全に戻るには半年から１年のリハビリが必要とも言われています。
高齢者では骨粗鬆症にかかっている場合が多く、ちょっと転倒しただけでも骨折してしまいます。
入院後に、環境が変わるというのは高齢者にとっては負担になると思います。
認知症で別人のように変わってしまう高齢者も多い、働き盛りの男性のストレスからく
る若年性の認知症など、実際に生の声を聞いて身近にいないので驚きました。
その認知症ですが、転倒からの大腿骨骨折がとても多いそうです。
大腿骨骨折を防ぐには、筋トレやバランストレーニングやストレッチなど、早い時期からの運動習慣も重要です。
… 私たちが日頃から指導している運動療法で、転倒予防の体操や貯筋（筋トレ）で予防できることも多いと思います。
自宅でできる効果的な運動療法を普及させていきたいと思います。
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