ゴッドハンド及川先生の技術指導を受けてきました。川崎市登戸
こんにちは。向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本です。
日曜日は一日関節ニュートラル整体のセミナーに参加。
会長の及川雅登先生は、著者15冊・治療歴40年のゴットハンドです。
先生の牛久の治療院には全国から腰痛・股関節・膝痛などあらゆる症状で悩んだ方が訪れているそうです。先生の関節包内へのアプローチとPNF整体のリハビリテクニックは、古い書籍でも確認できますが、全身の関節を全て調整できる技術を開発したようです。
私も、かれこれ15、16年、毎月先生の技術を指導を受けています。
最初の7年は毎週先生の勉強会に通ったほどですが、未だに毎月参加する度に、技術が進化しており、その技術を学んだり、全国の先生方と交流するのが面白いです。
そして、技術をまた自分の整体院やエニタイムフィットネスでのパーソナルトレーニング指導で、お客様の成果としてはっきりと出たり、お客様が喜ばれることが私にとっても最大のインセンティブになっています。
多くの他施設から転院している方が、「強い刺激の方が効果がある」と考えて来られています。
しかし、そのような考え方は本物のゴットハンドの及川先生の技術を受けると驚かれると思います。
及川先生の技術は、若い時にレッグプレスで600キロ・スクワットで200キロ以上上げる怪力の持ち主でした。
還暦を過ぎた現在でも、開脚も柔らかく、筋力も強い先生ですが・・
施術は力は、最弱の刺激で調整されています。
強い刺激が効果があるというのは幻想です。
先生のところには、手術が必要なレベルのお客様が全国からご来院されるそうです。そのような方にも反動がない、事故がないような刺激を常にチェックして頂いております。
超一流の先生でも、「なんでも簡単に良くなるわけがない」
「最初のご来院は最初は週2回がベスト」
「最近の脳科学と同じ。24時間後に74%忘れので、施術も同じ。」
記憶には「ファミリア」「リコグニション」「リコール」「オートマティック」という4段階があるそうです。
それは、最新の「脳科学」が解明されており、曖昧な記憶から、選択された記憶なら答えられる記憶、自然に安定した記憶の一途をたどるように体のケアも正しいケアを集中した期間に繰り返しが必要だと説かれていました。
私の整体の技術も同じです。
脳科学のオートマティックのレベルを目指し、無意識な状態でも的確な調整ができるように毎月必ずセミナーに参加しております。
先生は整体では病気や怪我が良くわけではなく、全身の関節や筋肉の摩擦を減らして症状を楽にすることを常に言われています。
「代替医療解剖」という書籍に鍼灸・カイロプラクティック・ハーブ療法などあらゆる代替医療が本当に効果があるか?検証した本で、一読するように言われました。
私も今読んでいますが、代替医療を実際に効果があるのか?検証されており、多くの類似書籍にもこの本から多く引用されているようです。
何をしているのか?なぜこれくらいの力で関節の調整は十分なのか?価値提供をする上でも重要な本だと感じました。
痛みから痺れになる。痺れがある方は黄色信号
師匠の及川先生はヘルニアなど多くの方で施術されて反応がない方は、適切に自分のところで抱え込みをせずに、信頼できるドクターに紹介されています。
手術豊富なドクターも、痛みはとれるが痺れは残ると言われていたそうです。
「正座と同じ。痛くなって痺れて麻痺になったら手術。痺れの段階まで来ている方は、改善しない可能性もあります。早めに施術に来てもらってください」と言われていました。
すでに痺れがある方は、痺れが慢性化する前に、できるだけ早く正しいケアが必要です。
体は無限なものではない!
限りがあるもの 生活習慣痛(腰痛・股関節痛)などを如何に予防するか?
生活習慣病・呼吸器疾患、高血圧、心臓病、動脈硬化、消化器疾患、不眠症、癌などの現代病と言われるものも、生活習慣や体のメンテナンス・運動でも予防ができるものも多くありますね。
都市的生活様式、産業化が進み、手術や薬など医療は良くなったが、日本も予防に関してはまだまだ。
私が行う関節ニュートラル整体は運動療法であり、腰痛・股関節痛・膝痛にかなり公的医療保険の対象になっていないものですが、慢性痛を改善できる力があります。
ねもと整体では予防や根本的に改善させる整体院です。
ねもと整体では、整体・リハビリテーション・トレーニングを指導して腰痛肩こりを根本的に改善させるように研究開発に多くの研修や費用を費やしています。
「このやり方でいいのか?」日々の施術で自信を持った対応ができるように本物の技術を学んでいます。
超一流のメンターから、楽しみながらも厳しい目で技術や心構えを毎月指導を受けています。
仲間の先生同士も、症例を共有したり、ご来院頂いている方に安心して受け続けて頂けるように切磋琢磨しております。