肩 後ろに回すと痛い
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大です。
昨日は、毎月技術向上のため、勉強を続けている関節ニュートラル整体セミナーに参加。
水道橋の関節ニュートラル整体の総本部であるTOKYO腰痛肩こりケアセンターにて一日中技術研修です。
かれこれ、17年は毎月必ず勉強会に参加しています。
昨日の関節ニュートラル整体の勉強会は、肩関節がテーマ
一般的には肩関節は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ間の肩甲上腕関節です。肩のみの部分だと考えられています。
しかし、、広義の肩関節は、肩甲骨、上腕骨、鎖骨、胸骨、胸郭に関連する関節で構成されており、肩関節複合体と呼ばれています。
この骨を一つ一つ検査して僅か1㎜の弾力を改善できる関節ニュートラル整体。
肩の痛みについては、TOKYO腰痛肩こりケアセンター仮屋先生との対談をご覧ください
動画をみると分かりますが、肩の痛みでも一般の方の『肩が痛い→整体か?整骨院?など行ってみよう→効果がなかった』というのも、様々なパターンがあり、施術側だけでなく、お客さん側の理解が重要なことが分かります。
肩の痛みの症状も人によって違いますが、長期的な計画が必要なケースも多いですね。
高齢者の方は常にどこかしら痛みがあり、病院通いをされている方も少なくありません。
では、肩の痛みに関しても早めに痛みや違和感を改善しておいた方がいいのですが、緊急性がないとそのままにして、少しずつ悪化してしまっている方が多いと思います。
また、一瞬で激痛に悪化することも少なくありません。
私は、コロナのこの状態でも技術の向上のチャンスと捉えて、超一流の及川先生の個人指導を受けています。今回のセミナーでもこのオプションを受けているのは私だけで毎月受けています。
10~16時まで、師匠に整体を受けたり、私も先生を施術して厳しくチェックをされています。その後も、食事をしながら先生に様々な臨床での質問をします。
画像のように、上腕骨・肩甲骨・鎖骨・肋骨と骨を一つ一つ掴みながら、関節のあそびを改善することで肩や首の痛みや違和感が楽になるはずです。
関節ニュートラル整体は、ミクロの動きとマクロの動きを検査して関節の中や外側の筋肉を区別して調整します。
セミナーでは、技術以外にも、日本の現在直面している医療や経済の社会変化の現状と課題について学びました。
終了後は、上野の藁焼き屋で先生方と少数で新年会。19時に終了といういつもより、短い時間ですが、師匠の及川先生のお話はいつも楽しく、そして一ヶ月間の仕事や生活に張りを与えて頂けます。