動的ストレッチ 動画 スポーツのウォーミングアップ
動的ストレッチで運動のパフォーマンスを劇的に向上 こんにちは。向ヶ丘遊園・登戸 ねもと整体の根本です。
今日は動的ストレッチの新しい動画をアップしました。
3分で実技のポイントが分かる動画。
肩甲骨の動的ストレッチは肩こり腰痛にも予防改善エクササイズになっております。
スポーツおいて、最近の潮流として、肩甲骨と股関節の動きの重要性がクローズアップされています。
では、スポーツ選手だけか?と考えると一般の会社員や主婦・学生の姿勢維持でも全く同じです。
肩甲骨を積極的に動かす。
これは、以前の肩甲骨ストレッチの動画でもお伝えしました。
「肩を回しています」という方が多いのですが・・・
肩関節は、肩甲上腕関節は骨頭と関節窩がソケットのようなような関係になっていますが、皆さんが腕回しをしているのは、上腕骨のみです。
肩こりや猫背の原因になっている肩甲骨や鎖骨を整体でも動かしています。肩甲骨が肩こりの方は動かすことが不足しています。
下のYouTube動画で肩甲骨エクササイズで姿勢改善や肩こり解消に取り組んでみてくださいね(^^)
肩甲骨は猫背の姿勢で外側に引っ張られ、肩甲骨が内側に動かない、また正しいポジションを取れないという方が多いと思います。
これが、進むと加齢も相まって、身長が縮むことも・・・
そのため、最近では肩甲骨はがしなど整体でも流行っていますが・・
自ら筋肉を使い、肩甲骨を動かすようなエクササイズをしていかないと、肩甲骨の周りの筋肉の機能性も低下していきます。
スポーツに於いては、肩甲骨が動かないと腕の振りやスイングに影響していきます。
いかに、自分が思ったように肩甲骨も動かしていけるか?が大切なポイントです。
股関節の動きを高めることと支持するバランス能力が同時に獲得できる!
画像を見るとわかりますが、右足は股関節を脇の方まで上げていますが、左足はしっかり地面で支持しています。
動的ストレッチは、実は可動性を向上させるモビリティーのエクササイズでありながら、左側は支持するバランストレーニングにもなっています。
さらに、これをスキップを加えたり・・・
3ステップにしたり・・・
ジャンプしていくことも行います。
実はダイナミックに動くことを行いながらも、同時に究極的なバランストレーニングにもなっています。
肩甲骨と同様にスポーツの競技能力に重要になってくる股関節の動き。
股関節から大きな下肢のパワーが生まれるのですが、可動性が低かったり、動きの動作がスムーズでないと力が半減したり、疲れやすかったり、代償作用により腰痛や膝痛にもなり、「泣きっ面に蜂」の状態なのです。
逆にこの股関節が動きが円滑なスポーツ選手で代表なのがイチローさんです。
盗塁のシーンが思い浮かんできますね。
現役のトレーニングのシーンではよく股関節の内外転の初動負荷トレーニングをしていたり、バッターボックスに入る前に、股関節の動きをルーティングに入れたところをよく見ました。
今回、動画でご覧頂きたいのは、動的ストレッチの際のリズムのパターンです。スポーツでは、想定外の動きやテンポで戦うこともあります。
その際にいつも同じスポーツしかしていない競技の反復練習だけでは対応できないリズムに遭遇することも・・・
私は今までアスリートを多くトレーニング指導をしてきました。
整体院や整骨院でも、アスリートの施術の実績をされている方は多いのですが、トレーニング指導(筋トレ・動的ストレッチ・瞬発力、敏捷性へのクイックネスやアジリティートレーニング)までを指導して、競技実績を上げてきました。
そのベースになるのが、実は動的ストレッチです。
あからさまな表現になりますが、一流選手と二流、三流選手の違いは動的ストレッチを見るとわかります。
逆に言うと、動的ストレッチを導入して、競技能力を飛躍させた選手を何人も育成してきました。
スポーツ競技やエクササイズとして動的ストレッチを導入していきたいとお考えの方は、簡単なものから毎日のようにルーチンワーク化してください。
ただし、決まりきった仕事をこなすような気持ちでは効果がありません。
少しずつ運動のパターンや可動性を向上できるように創意工夫をすることです。
ねもと整体では一般の方にも、順次性に配慮しながら、徐々に難易度が高い動的ストレッチを指導しています。
簡単なドリルから、やや難易度が高いドリルへ
強度が低いものから、強度が高いものへ
単に怪我の予防としての流れでウォーミングアップしていくのではなく、一つ一つの関節の動きを考えて、着実な努力の積み重ねが変革への何よりも近道です。
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