腰痛の方でもできる?!マシントレーニング
筋トレでオススメの種目はスクワットです。しかし・・既に腰痛がある方は効果的なバーベルスクワットができません。そのような方は安全性が高いマシントレーニングを利用することで、腰痛でもトレーニングが開始できます。
こんにちは。向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体の院長根本です。
ねもと整体ではスクワットをご来院された方にもおすすめしております。
体幹・お尻に効くスクワットは、トレーニング効果が高く、腰痛予防やボディーメイクには最適です。
しかし、既にある程度、腰が痛かったり、膝に不安がある方は、正しいスクワットのフォームをパーソナルトレーニング指導を受けないと現実的には難しいと思います。
整体院の経営とともに、パーソナルトレーニング指導も15年行っている私は常々感じていることですが、正しいスクワットができている方はかなり少ないと感じています。
そこで、通常のスクワット種目からすると補助種目ですが、マシントレーニングなどにも触れたいと思い、記事にしました。
腰が痛い時でも筋トレをするコツは?
腰が痛いときに注意する多くのパターンは腰の屈曲です。
要は猫背のように腰を曲げると腰痛になりやすいと思います。
バーベルを担いだスクワットは、体幹に効くメリットがありますが・・・
軽い重量でも、スクワット時に下がれば下がるほど、微小に腰が曲がりやすくなります。
このときに腰に響く痛みが出やすいんですね。。。
マシントレーニングなら!腰が安定させやすい
いつも、記事に書いていることですが、下半身の柔軟性が低い方が腰痛になりやすいです。
スクワットをして頂くとすぐに分かります。柔軟性を改善させる専門家の私でも、硬い方の回復には3~6ヶ月かかります。
そのため、早く筋トレをスタートアップするには、待ってられないので、マシントレーニングから勧めてもらい、ストレッチングは別途メニューを組むことも多くあります。
今、筋トレYouTuberとして活躍しているマッスルグリルの薊さんがこんな話をしていました。
薊さんとは、私がパーソナルトレーナー登録をしているエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園でマネージャーをされていたのでよく話していました。
「マシントレーニングならできない人がいないですよね。膝を曲げるとか?伸ばすだけですから」
薊さんの一言で、私はパーソナルトレーニングの仕事はマシントレーニングを指導することはないかな?と感じ、バーベルでの筋トレセミナーを開催し、多くの方がご参加頂きました。
余談になりましたが、3つの下肢のマシントレーニングをしていますが、腰痛の方は背筋を伸ばてこれらのエクササイズを行ってください。
マシントレーニングの画像でシートにベッタリと腰をつけていることも注目です。
つまり、腰が絶対に曲がらないように、予防線を張りながら、マシントレーニングをすることできます。
少しの工夫で腰痛のハイリスクの方でも安全に筋トレが開始できます。
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