脊椎管狭窄症ですが手術なしで治る方法ないでしょうか?という質問
腰部脊柱管狭窄症は下肢の痛みと痺れが強く、加齢による骨の変形や靭帯の肥厚で老化とともに、起こりやすい病気ですね。
歩いたり、休みながらでない歩けない、間歇性跛行(かんけつせいはこう)でお悩みの方が多く、登戸・向ヶ丘遊園のねもと整体にもご来院されています。
先日も、整形外科などでは脊椎管狭窄症で通院し、手術を勧められた方から整体院にお問い合わせ頂きました。
もちろん、お電話だけだと症状もわからないのでどこまよくなるかは?ご来院いただかないとわからないのですが、整体にご来院された方のよくある質問なのでブログのテーマにしてみました。
脊椎管狭窄症は、急性期と慢性期で全く変わってくる
腰椎脊椎間狭窄症は、急性期と慢性期では、整体の反応も、ストレッチや筋トレなどの運動療法の効果も全く変わってきます。
脊椎間狭窄症は3〜6ヶ月かかります。
残念ながら、歩くのもつらい脊椎管狭窄症は、自分で何をやっても、よくなる可能性は低いです。
山火事でどんどん延焼が広がっている時に消火活動が間に合わないように、脊椎間狭窄症もほとんどのケースで3~6ヶ月の期間で徐々に自然に改善してきます。
人にも寄りますが、慢性期の楽になりかけたタイミングからストレッチなどを徐々に始めると楽になるケースが多いです。
巷のネットの情報だと、脊椎管狭窄症のストレッチなどの記事や動画をよく見ますが、急性期はこのことから、簡単には良くなりません。
行うなら、急性期を過ぎて慢性期に入った時に行えば、少しずつ楽になると思います。
みのもんたさんも手術した腰部脊柱管狭窄症
「整体で脊椎間狭窄症がよくなるか?」
何年も前ですが、みのもんたさんが紅白の司会の後に病院に駆け込んだ病気が腰部脊柱管狭窄症です。
足が痛い、痺れだと坐骨神経痛がかなり酷かったようですね。
100メートル歩けない方、排尿障害、排便障害、進行性の筋力低下がある場合は、早く手術を受けないといけないケースもあります。
手術後に十分な効果が得られないケースも、あるので罹患期間が長い方は早めの手術が必要な場合もあり、注意が必要です。
急性期でも関節ニュートラル整体は施術できます。
脊椎管狭窄症でも手術まで至るケースは少ないのですが、それでも早い急性期にも何か?やれることことがないか?少しでも薬を使わなくても楽にならないかのか?と思うかもしれません。
関節ニュートラル整体は、全身の200あまりの関節を全て施術します。
医療では腰が悪いと腰の画像を診て、保存療法という流れですが、関節ニュートラル整体では、全身の関節で腰に間接的にも影響をあると思われるところを全て調整しています。
脊椎間狭窄症も、整体などで脊椎の矯正などはありますが、全身の関節調整まで行っているところは、ほとんどありません。
再発率も高い腰痛、下肢の痛み。
時間は誰も待ってはくれません。
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