現在中学生と高校生になる2人の子供がいますが、子供たちが幼稚園から小学校時代に自営業と言うことでサラリーマンのお父さんよりも少し子供のスポーツに関わることができました。
仕事柄、スポーツや治療の世界に長くいるといろんなことが見えてきます。
例えば、スポーツのこれぐらいのフィジカル能力があると競技としてどれぐらいのレベルか?一般の方よりは感じられるようになりました。
そして小学生時代に試合に勝ちたいと言う本人の気持ちや親の気持ちも痛いほどよくわかります。
同時に、深みにはまってしまい身体能力や身長や体重の発育発達、メンタルの強さ、怪我の悩みなど多くの問題を抱えた中で競技生活を送っているのがよくわかりました。
その中で地域の整体や整骨院に通う子も出てきたり、少し遠くでも何とか指導や治療を行っている保護者の方も経済的にも、時間的な部分でも負担になっていると感じました。
まず自宅でトレーニングを親が指導できると怪我や競技能力の向上につながります。
それなことはパーソナルトレーナーでないとできないように思われるかもしれません。
確かにトレーナーと言う職業の奥深さや難しさも私も今でも感じることがあります。
すぐにできそうなポイントを何点かお伝えできればと思います。
小学生の頃はゴールデンエイジと言って神経系の発育発達が著しい一生の中で1番体の使い方を学習し、覚えられる時期です。
例えば小学生の時にボール投げができた少年が一生ボールを投げるのが上手なように…
その時期に多様な運動神経の改良を刺激することが後々思ったように体が動かせるような成長発達を遂げると言われています。
もし子の本をその年代のお父さんお母さんが読んでいるとし多様な運動神経の回路を刺激することが後々思ったように体が動かせるような成長発達を遂げると言われています。
もしこの本をその年代のお父さんお母さんが読まれているとしましたら、スポーツの基本スキルを遊びながら身に付けられる手助けをしてあげれば良いと思います。
例えば鬼ごっこ、風船を使った遊び、テニスボールを前後左右などガンダムに投げてあげてキャッチはジュニア期に身に付けておいていただきたい体の使い方になります。
私が所属する日本SAQ協会ではゼネラルスキルと言われていましたがスポーツにおける走る、投げる、飛ぶ、体をひねるなど基本動作を盛り込んだ遊びに近い運動がこのゴールデンエイジで伸ばせる1番の要素です。
その中でもちろん個別の問題が出てきますが、そこから先は専門スキルと言うことで前の上までご紹介させていただいたトレーナーとしてのプロに近い勉強しなければ、運動処方と言うのはなかなかできないでしょう。
ただし、ジュニアそこから先は専門スキルと言うことで前の上までご紹介させていただいたトレーナーとしてのプロに近い勉強しなければ、運動処方と言うのはなかなかできないでしょう。
ただし、ジュニア期の幼児から小学生中学生ぐらいまではまだまだ親がサポートできることがたくさんあります。
私自身娘が勉強したいと言う強い意志を持ちながら、競技の方でも勝ちたい意思があったので一緒にランニングをしたり、筋トレをしたり、今書いたような遊びの様子のトレーニングを行っていました。
ときにはきつい坂道ダッシュや、レスリングでしたのでスパーリングの相手も務めたことがありました。
しかしどうしても親子で追い込むと言うと難しい部分があります。場合によっては運動嫌いな子供にしてしまう可能性もあると考えながらさじ加減を調整してきました。
このような一見辛いようなトレーニングですらちょっと工夫することで親子関係を保ちつつ、トレーニングを続けるコツが徐々にわかってきました。
最近持久力で効果的なプログラムとして田畑トレーニングというのがあります。
このトレーニングは立命館大学の田畑先生が開発したトレーニングを論文などで海外、特にネットなどで話題になり逆輸入と言う形で田畑風呂子取ると言う持久力をつけながらもこのトレーニングは立命館大学の高田先生が開発したトレーニングを論文等で海外、特にネットなどで話題になり逆輸入と言う形で田畑プロコトルと言う持久力をつけながらも、短時間でできるトレーニングメソッドです。
20秒全力で動き
10秒休む
これを8セット限界まで行います。
私がうまく使うことができたのがiPhoneで(かばっ 20秒全力で動き
10秒休む
これを8セット限界まで行います。
私がうまく使うことができたのがiPhoneでタバタなどアプリを検索したところいいアプリが見つかることができました。
このタイマーを使うだけで持久力を向上させるきついトレーニングをアプリで管理しながら行うことができました。
アプリの中で英語検索したところ良いアプリが見つかることができました。
このタイマーを使うだけで持久力を向上させるきついトレーニングをアプリで管理しながら行うことができました。
アプリの中で英語の女性の声が「トレーニング10秒前」「3.2.1 スタート」と話しかけてくれます。
そして20秒間自分がきついと思うトレーニングを行います。
その際も英語で残り3秒で「3.2.1 レスト休憩」とカウントしてくれます。
私の場合は坂道でこのアプリを使いました。
娘は坂道を20秒走り、10秒休む。これを8セットおこないます。
私がタイマーを図るよりも、アプリが(3秒後にトレーニングスタートするよう) (あと3セットだよ)と話しかけてくれるのです。
多くのスポーツでも中学校から持久力をつけるようなトレーニングや練習が入ってきます。
今ご紹介した20秒動いて10秒休む。と言う田畑トレーニングは、筋力を維持しながら持久力を短時間で向上させると言う意味では効果的なまだ普及していないトレーニングですが、このようなアプリを使うことでお父さんお母さんや、極端なところ1人でも追い込むようなトレーニングをやってもらうことができます。
トレーナーの行う仕事と言うのは動作を改善することももちろん含まれますが、数を数えてあげるだけでも選手はモチベーションがかなり変わってきます。
例えば腕立て伏せをやらせたいと思ったら自分で1人でやるのはけっこうな苦痛になります。
そこで隣で10回の数を数えてあげるだけでも、選手にとってはターゲットに刺激が行き渡り、飽きと言う部分でもモチベーションの向上になります。
腕立て伏せプッシュアップの際に「1、2」「1、2」と上げる時も下げる時もトレーナー役の人が数を数えてあげてください。
腕立て伏せで言うと下げる時は楽なのですが、あげる時は一瞬きつい部分があります。
専門用語で言うとスティッキングポイントといえますが、この部分をスピードでごまかそうとほとんどの方がします。
ここを一定のスピードでごまかさないように、スピードコントロールを誘導してあげるだけでトレーニング効果は高まります。
トレーニング効果が高まるということが徐々に力もついてくるので、結果的には徐々にこのトレーニングと言うのに慣れてきます。
これも一生数えるだけなのでプロのトレーナーでなくても充分できる仕事ですが、もしかしたら私が知らないだけでアプリや音声を録音して自動化することもできるかもしれません。
しっかりしたきちんとした刺激をトレーニングすることで力も徐々についていき、自分だけでできないレベルのサポートになっていると言うことからするとスポーツトレーナーとしてお父さんお母さんでもやってあげられる事は意外にもシンプルです。