腰痛肩こり、首こり、膝の痛み、肩の痛みなどで悩まれている方。そのような方は、整体・カイロプラクティック・鍼灸・マッサージなどを受けられています。また、整形外科や整骨院に通院されている方も。今回は慢性痛と急性痛での区別の仕方から、その対処の選択の2つのポイントについて書いてみました。
腰痛肩こりストレッチや整体? 鎮痛剤や薬の場合は? 急性痛と慢性痛の定義
今日は腰痛肩こりから手足の痛みの慢性痛に関してお話したいと思います。
一般の方はピンと来ないと思います
それではまず急性痛の話からしていきます
消炎鎮痛剤や薬などで整形外科で効果があるケース。これは急性痛です。
逆に消炎鎮痛剤や薬などで効果がない場合を慢性痛と定義しています
では慢性痛の方はですね
消炎鎮痛剤で効果がない痛みは慢性痛で運動療法が効果あり
どうして起きているのか?いう話をしていきます
毎日整体の施術をしてる私はですね。全身206個ある骨を一定の方向や角度で微細に動かしていきます。
例えば、手首で説明します。
前後と横と捻りをチェックして動かしていきます。
上げる下げる動き
回内・回外
橈屈・尺屈
このような動きですね。
そこで、動きが悪くなっているところを調整しています。
慢性的に痛くなる慢性痛(腰・肩・首・肘・肩・膝・股関節など)も痛みの原因になっているのは、その場所であったりとかその上と下の部分ですね
これからを全て確認し、調整していくのが関節ニュートラル整体です。
全身206個の関節が影響し合う
関節ニュートラル整体の手技では、骨を安全に掴み1mmズラす。
この小さく関節を調整していくことで痛みの改善につなげています。
それだけの数と関節のあそびを調整していきます。
建物で言えば・・・
地震が来た時に、建物などマンションにも免震構造があり、力を逃しています。
全身の関節を調整する膜はこの6つ
全身の関節が膜があって、直接痛みを感じるところ以外のところが硬いことがほとんどです。
例えば腰痛の原因が腰だけでなく、むしろ・・・腰以外の上と下が硬いということです。
上の部分というのは胸椎や肋骨です。ここが硬くなって、、腰が動きすぎてしまう。
また腰椎の下の骨盤(仙腸関節と腰仙関節)が硬いケースです。
胸椎と骨盤が動きが悪くなるとヘルニアが出る腰椎が動きすぎたりして腰痛になってる方が多いです
医療では腰を牽引したりする治療法になるので、関節ニュートラル整体や腰痛肩こり体操では対応が180°違います。
今回はお話ししましたが、このような関節痛の原因は全身にあるということでYou Tube動画で解説しました。
関節ニュートラル整体が受けられないエリアの方にもお役に立てる腰痛肩こりのストレッチ動画を動画配信しております。
これを毎日見ながら10分間行って頂くだけでも、改善されているもたくさんおられます。
上肢や下肢の動きをあらゆる方向につけていく。
そして背骨と首を動かす。自分の背骨や首・骨盤の関節を調整することはほとんどできません。
それでも、一定の順番で動画をご覧いただいて実践されている方は、私が開業から15年間でかなり良くなっています。
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