中高生 スポーツ障害は練習時間が長いと影響
向ヶ丘遊園登戸のねもと整体&ストレッチスタジオの根本です。
当院にも部活をしている中高生が多くご来院されています。
ある研究では運動部に所属している部員と運動部に所属していない部員の痛みのアンケートによると運動部に所属している部員の約40%が痛みを訴えていると言うデータがあります。
これに対して、運動部に所属していない生徒は20%と言うことで2倍の痛みを訴えていることになります
さらに活動時間が長くなればなるほど痛みを持つリスクが高いと言うこともわかっています
部活動をしているクラブチームでの練習時間が長いと言うことで考えると、実発症するリスクが高くなるのは明らかです。
言うことで考えると痛みの発症するリスクが高くなるのは明らかです。
島根県の中高生2500人の調査を見ています。
スポーツの練習時間が長ければ長いほど、中高生の痛みの発生リスクが高くなっています。
中高生 スポーツ障害部位
部位で確認すると、下肢が最も多く、次に上肢、そして腰と言う順番でした
下肢の痛みが多いのですが、実は下肢の筋肉の硬さが上肢にも、腰痛にも影響しています。
中高生は、部活や勉強などで時間がありません。
もし、ストレッチを少しでも行なうなら、下肢のストレッチを行なうべきです。
下肢への怪我
腰への痛みの原因にもなっているので、下肢のストレッチは毎日行ってください。
スポーツ障害・怪我を防ぐ 動的ストレッチ
スポーツ障害や怪我のリスクを抑えるには、練習時間を短くすること?
これ以外に方法があります。
動的ストレッチを導入することです。
YouTube動画でお話ししていますが、動的ストレッチは、単に怪我の予防だけではありません。
動的ストレッチは、実はスポーツに必要なスキルアップにも、メンタルを戦闘モードにすることも可能です。
ダッシュでも筋肉はつく!でも怪我のリスクが高くなります。
よくスポーツの指導者の方で、競技に必要な筋力は、その競技をやり抜けば自然に筋肉がつく!と指導される方がいます。
確かに陸上の選手でも、走ること自体が追い込めば、筋トレになっているんですね。
しかし、これはリスクが高まります。
なぜか?走ることが筋肉や関節のインパクトが強すぎるからです。
最近は、トレーニングのリテラシーを持った運動指導者も増えてきています。
もっと効率よく怪我のリスク、スポーツ障害のリスクを抑えて、同じようなゴールに導くことができます。
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