ぎっくり腰の原因と対処方法を3人の治療家対談しました
こんにちは。向ヶ丘遊園登戸のねもと整体&ストレッチスタジオです。現在コロナウイルス塾で不要不急の外出を控えるようにされていると思いますが、すごいって中でも、ねもと整体にも、連日ご来院をされています。
いつもよりも多いケースで言うとぎっくり腰です。
ぎっくり腰は、不要不急と言うよりも日常生活に影響するので、毎日のように様々なことがご相談・ご予約いただいております。
このような状態を鑑みて、ねもと整体でも何か皆さんにお伝えできることがないか?常に考えて、今回は東京の仮屋先生と熊本の豊原先生にお願いし対談動画を公開することにしました。
私も開業から15年目になりますが、豊田先生は16年、仮屋先生は17年と大ベテランです。
多くの方がぎっくり腰と言うと背骨や骨盤がずれていると考えられていますが、この認識は正しくありません。
まずなぜぎっくり腰が起こってるのか原因を追求することが、その対処法にもつながります。
今回の動画は、35分後の長編動画になりますが、かなり肉薄する内容をお届けできたと考えています。
動画は1番下のYouTubeからご覧ください
やはり長年経験されている先生方はそれぞれの言葉の重みが違います。
重要なことをお伝えしているので、腰痛の方は最初から最後まで飛ばさないでぜひご覧ください。
ネットなどのぎっくり腰の情報ははっきりってほぼほぼ正しくありません。
動画をご覧いただくとどれだけ世間一般の認識と実際の整体で対応している内容が違うのかわかると思います
誰も知らない ぎっくり腰の本当の原因
動画でも話が出ていますが、ぎっくり腰の多くが実は骨がずれているのではなく、筋膜の損傷です。
損傷していると言う事は、先生方がおっしゃっているように捻挫をしているような状態と同じように傷があるということです。
傷があるのに塩を塗るようなケアを多くの方がやってしまっていると言うことです。
ただしその原因を知ることで無闇な対応をしなくなることを考えれば、それだけでもいざと言うときの正しい対応ができる余裕ができます。
ぎっくり腰は、多くの方が動けなくなるのかギックリ腰だと思っていますが小さい損傷でもあればぎっくり腰と思ってください
ぎっくり腰の場合は熊本の豊原先生が言ってるように、時間が薬です。
時間が1週間から2週間で自然に固まります。
ぎっくり腰は予防が1番大切です
私たち3人の整体院院長がぎっくり腰の対処法として予防をお勧めしています。
動画のコメント欄にはお2人が予防法に対しても1 3分や5分でできるぎっくり腰予防のわかりやすい動画もコメント欄や概要欄にリンクさせていただきました
一般の方のぎっくり腰の認識について少しご説明します。
例えばYouTubeでぎっくり腰と検索してみてください。
いろんな整体や整骨院の動画がいっぱい出てきます。
しかし上位に表示されている動画ほど私たちが今回話している内容とかなり異なるタイトルや画像が身に付きます。
これはマーケティング的にはアリですが、一般の方がこういった認識でネット検索しているかと思うと本当に危険だと感じます。
私たちがお伝えするのは、あくまでも予防の3分ストレッチや5分ストレッチです。
YouTubeでぎっくり腰と検索するとこんなキーワードが出てきます
びっくり腰治し方
ぎっくり腰 治し方速攻
ぎっくり腰体操30秒で良くなる
このようなすぐに良くなる?、体操で良くなる?などの動画が出てきます。
また、またそのコメントに対しても閲覧すると、これでぎっくり腰が良くなりました!助かりました!
そのような感想が寄せられています。
これに関しても仮屋先生から動画の中でわかりやすくお伝えしていただきました。
激痛の腰痛で整体でも1回で良くなるケースがある。これは実はぎっくり腰では無い
1回で良くなるような激痛の腰痛もこれらは、先程から書いているようなぎっくり腰(筋膜の損傷)ではなく、、、
関節被膜が引っ掛かっていたケースだと言うことができます。
体操やストレッチで良くなるのは、実はこのケースだと言うことです。
ぎっくり腰で救急車を呼ぶ方も・・・
動画で私がお話しているのは「ヨガスタジオ」などで伸ばし過ぎて、歩けなくなるようなぎっくり腰をやってしまう方がいると言うことです。
筋膜も筋肉も限界を越えれば、損傷します。
それも、皆さんが考えているより、簡単に切れてしまいます。
仮屋先生も「オーバーストレッチですねー」と言われていましたが、これがぎっくり腰の正体です。
朝顔を洗おうとしたら、ピキッときたり・・・
知らない間に生活で損傷し、徐々に傷が広がり、歩けなくなる方もいます・・・
ぎっくり腰より怖い結末が・・・
私達のように長年腰痛の対応をしていると「腰痛で手術」をする方も多い接します。
そのような方も元々、ぎっくり腰を繰り返し、ある時に腰椎椎間板ヘルニアや脊椎間狭窄症などまで重症化し、3~6ヶ月かかっても回復の兆しが見られず、手術というケースです。
最初のぎっくり腰が1年に1回でも、半年・一ヶ月ごとに繰り返すようになり、そのように重症化していることが多いのです。
これを予防するには、ぎっくり腰をやってしまっている段階から、運動療法を取り入れること。
今回の動画では大分、このことがお伝えできたと思います。
コロナウイルス自粛の今だからこそ行うべき
多くの方が、ぎっくり腰を経験し、喉元過ぎれば熱さを忘れるというのが普通です。
そして、繰り返して腰痛を放置しているとある時に先に書いたように爆発する可能性すらあります。
日頃、運動する時間がない
そのような方でも、今コロナで外出できないこの時期こそ、効果がある運動を覚えて実践してみて下さい。
そうすれば、緊急事態宣言が解除された後は、いいコンディションでバリバリ動けると思います。
私達関節ニュートラル整体の先生方もその思いで、情報配信しております。
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